吉野の桜

近鉄特急でJR天王寺駅に隣接した大阪阿倍野橋駅(アベノハルカスの1階)から吉野駅へ行きます。

中千本

中千本の集落

中千本の高台からの遠景

うすみどり桜(中千本の土手の上)

修験道修行の地、電線の地中化が望まれますね。

金峯神社(吉野・熊野修行の地)奥千本の桜はまだ見ごろでない。

吉野駅隣接したケーブル千本口駅から吉野山駅に向かうロープウェイ

高城山展望台(標高702メートル)の山桜花はまだ蕾だけど葉は開いています。

吉野水分神社(よしのみまくりじんじゃ)の桜

慶長9年(1604年)豊臣秀頼が再建した吉野水分神社社殿

県道37号から如意輪寺・後醍醐天皇陵方面に下ります。

後醍醐天皇陵墓。
1339年9月18日(延元4年8月15日)、皇位を後村上天皇に譲った後、
後醍醐天皇は翌日の(延元4年8月16日)満50歳でこの世を去ります。
病の床に伏されたとき次のような歌を詠まれています。

「玉骨ハ縦南山ノ苔ニ埋マルトモ魂魄ハ常ニ北闕ノ天ヲ望マン」

と都を憧れつつ、吉野金輪王寺でついに崩御されたそうです。
後醍醐天皇の遺骸は勅願所とされていた如意輪寺の裏山、塔の尾へ埋葬されました。
京都に対する願いを表すために、天皇家の墓陵としては唯一北向きとなっております。
「北面の御陵」として有名です。
こ後醍醐天皇の孫に当たる長慶天皇の皇子の「世泰親王」が近くに葬られています。
後醍醐天皇陵の手前右手にあります。
二つの御陵は、明治新政府以降、宮内庁が管理されています。

宮内庁の案内板には後醍醐天皇塔尾陵とあります。

吉野千本桜遠景

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奈良県吉野町吉野山554


世界遺産吉野山みてあるき


 
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